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ぴぃす・うぉ〜く 反侵略・反占領・反人種差別――イスラエル大使館へ
No-Invasion, No-Occupation, No-Racism Peace Walk to Israeli Embassy

<パレスティナに献花を! 8月15日の声>
<Flowers for Palestine ! Vox Aug. 15>

2008年8月15日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合
7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発

Fri. Aug. 15 2008 6:30 p.m. in front of JR Ichigaya Station
7:00 p.m. Departure for Israeli Embassy


JR市ヶ谷駅前


イスラエル大使館前

顔を出してもよい、と直接本人から許可を得ている人以外の顔にはぼかしを入れてます。
顔出しOKの方は直接私にそう言ってください。


イスラエル首相:エフード・オルメルト さま
イスラエル政府の皆さん
駐日イスラエル大使:ニシム・ベンシトリット さま
イスラエル大使館で働く皆さん
そしてすべてのイスラエルの皆さん

今日8月15日、日本では63年目の「敗戦記念日」を迎えています。この歴史的な記念の日に<パレスティナに献花を!>で、ここ駐日イスラエル大使館前に立つ事の意義をかみしめています。

さて、あなたがたが「イスラエル建国60周年」と呼び、記念している「ナクバ(悲劇)」60周年の現在、中東を含む国際政治の様相は、若干の変化の兆しを見せています。次期アメリカ大統領候補・オバマ氏のイスラエル訪問、地中海沿岸諸国と欧州連合(EU)加盟国の計43カ国・地域が参加し、地中海圏の開発を掲げる「地中海連合」の創設、シリアとレバノンの関係正常化の表明など…。

そして、貴国・イスラエル内でもオルメルト首相の「不正献金疑惑」浮上による辞任表明で、今後のパレスティナとの和平交渉がまた振り出しに戻ることになるのではないか、と危惧されています。

しかし、いずれも肝心のパレスティナ人にとっては、60年に及ぶ貴国・イスラエルからの侵略・占領・抑圧の構図を変えていこうとするものではありません。相も変わらぬガザ地区の封鎖は、人々の生活をどん底に落としています。そして、その貧窮の中で、イスラエル政府によって巧妙に「ハマスとファタハの内部対立」が煽られていく。

しかし、パレスティナの人々は占領に抵抗する闘いを、粘り強く続けています。ヨルダン川西岸地区のビリン村では、村を侵食する形で通過し、パレスティナ人の生活を破壊している分離壁の撤去を求めて、闘ってきました。先月7月、イスラエル軍当局は、ようやく最高裁の命令を受け入れ、西岸地区の一部で「分離壁」ルートを変更し、一部の撤去・移設を決めました。

しかし残念ながら、これでビリン村をはじめとした西岸地区のパレスティナ人の生活が根本的に改善されるわけではないでしょう。しかし、私たちはイスラエルの人々も「隔離壁反対」の声を上げ、ともに闘ってきたことに希望を見出したいと思います。

最後に、先週9日に76歳で亡くなったハイファ生まれのパレスティナ詩人・マフムード・ダルウィーシュの詩を引用して終わりにしたいと思います。

----------

書きとめてくれ、
おれは アラブ人。
あんたがたは じいさん以来のブドウ畑と
おれが耕していた区割の土地を ふんだくった、
おれと子供たちみんなで耕していた土地だ。
あんたがたは おれと子供たちに また孫たちみんなに
この岩山のほか 何ものこしはしなかった。
……そうだ、あんたがたの政府は
うわさできくように その岩山までとりあげるつもりなのか?
それなら それでけっこう。
書きとめてくれ、最初のページの真先に。
  おれは 民衆を憎まない。
  おれは だれからも盗まない。
けれどもだ、
  もしも おれが怒ったなら
  おれは わが略奪者の肉を食ってやる。
気をつけろ、おれの空きっ腹に、
気をつけろ、おれのむかっ腹に。
(マフムード・ダルウィーシュ、土井大助訳「身分証明書」より抜粋)

☆「隔離壁」を即時撤去せよ!
☆パレスティナへの戦争・支配・抑圧をやめよ!
☆難民を切り捨てにしない和平を!
☆パレスティナとの対等な和平を!戦争や抑圧で平和は来ない!
☆イスラエル兵よ、侵略と抑圧の銃をとるな!愛する家族のもとへ帰れ!
☆全世界の、解放を求めて闘う人々とともに!

2008年8月15日
<パレスティナに献花を!>8月15日の声参加者有志
(文責・一ノ瀬輝博)
一ノ瀬連絡先・luv_beer901(at)yahoo.co.jp


イスラエル大使館前で献花を行います。花はこちらで用意します。
花代として200円程度のカンパをお願いします。
We offer flowers to Palestine in front of the Embassy.
You may be requested about 200 yen for flowers.

自立した1人1人が参加するパレスティナ解放在日民衆連帯行動
the Solidarity Movement for the Liberation of Palestine commited by the independent people living in Japan

<パレスティナに献花を! 8月15日の声> 実行委
<Flowers for Palestine ! Vox Aug. 15> Executive Committee


<パレスティナに献花を! 9月19日の声>
<Flowers for Palestine ! Vox Sep. 19>
2008年9月19日(金) 6:30 p.m. JR市ヶ谷駅前集合
7:00 p.m. イスラエル大使館へ向け出発


STOP THE OCCUPATION ! - DAI LE KIBUSH !


Refusenik Watch: Refusenik Watch:


Map to Israel Embassy


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