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みんな、集まろう! 日本の中の難民問題を考える
『日本の多文化共生をめざして〜クルド人難民問題を中心に〜』


2004年9月12日(日)

主催: クルド人難民問題を考える会実行委員会


国連大学本部ビル「UNハウス」前
in front of United Nations University Building "UN House"


ホテルフロラシオン青山
HOTEL FLORACION AOYAMA


喜納昌吉を再発見するサイト
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■9月12日:「日本の多文化共生をめざして〜クルド人難民問題を中心に〜」に参加


みんな、集まろう! 日本の中の難民問題を考える
『日本の多文化共生をめざして〜クルド人難民問題を中心に〜』

 トルコ国籍のクルド人難民申請者2家族12人が、難民受け入れのあり方、そして日本の難民行政に抗議し、入管収容所から難民申請者の釈放を求め、7月13日から、炎天下や台風の中も国連大学の前で座り込みをつづけています。座り込みしている彼らもまた、いつ収容され、強制送還されるかもしれず、健康面でも危険な状態にさらされ、入院者も出ています。
 こうした状況に追い込んでいるのは出身国の迫害はもちろん、私たちの国日本の非常に厳しい難民行政によって、第2の迫害を受けているからであり、これは私たち日本人の責任です。
 このたび、クルド人について知り、交流を深めると同時に、今回の座り込みや法務省の対応から見えてきた日本の難民政策について、みなさんと改めて考える緊急イベントを、開催いたします。

 日本が難民保護の国際的な義務を果たすために、今、私たちに何ができるでしょうか。

 今回のイベントは、クルド人難民や弁護士の方からのお話に加え、ゲストに喜納昌吉さんほかのミュージシャンを迎えて、クルドの歌や踊りなど、生ライブも盛りだくさんです。 幅広い方のご参加を、お待ちしております。ぜひ、お誘いあわせのうえ、ご参加ください!!

■日時: 9月12日(日)14:00〜17:00 (開場 13:30〜 )

■場所: ホテルフロラシオン青山
  http://www.floracion-aoyama.com/map/index.html
  東京都港区南青山4-17-58 (地下鉄「表参道駅」A3出口より徒歩5分)
  電話:03-3403-1541

■参加費:1,500円

■出演(五十音順): 
 ・トルコ国籍クルド人難民申請者家族のみなさん
 ・大橋 毅さん(クルド難民弁護団事務局長)
 ・喜納 昌吉さん(参議院議員/ミュージシャン)

********* クルド人って? *********

 クルド人は固有の言語、文化を持ち、国を持たない(持つことができない)世界最大の少数民族とも呼ばれています。クルディスタン(クルド民族居住区)はトルコ・イラク・シリア・イラン等に分割されていて、独立した国を持ちたいという長年の希望は、ほとんど叶えられることのない状態です。またクルディスタンは石油やその他の資源が非常に豊富な地域で、そのためか、各国の政府によって独立運動は深刻な弾圧を受け、過去には多くの村を焼き払われ何百万人も難民が出たことなどもあり、現在も迫害は続いていて、安全とは言えません。
 クルドの人たちは、日本に300〜400人迫害を逃れて助けを求めてきています。しかし、トルコ国籍のクルドの人は1人も難民として認められていないのが現状です。

□主催: クルド人難民問題を考える会実行委員会

□お問い合わせ先: 社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
  TEL(03)3518‐6777(担当:柳下) Email:kurd_912@hotmail.com
  http://www.amnesty.or.jp/cgi-local/news.cgi




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ジャマルさんを支援する会 Free Jamal Campaign
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7/13からUNHCR前(国連大学前)連続座り込み クルド人の2家族12人
クルド人難民座り込み支援緊急キャンペーン


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